女性に大切なのは、変化に対応できる身体つくり
変わりゆく環境に柔軟に対応する力。
繊細な身体感覚。
その秘密は女性ホルモンの分泌と身体の構造にあります。
エストロゲン・女性ホルモンの効果により
女性は男性より筋肉も靭帯も柔軟性を帯びています。
それにより妊娠・出産の身体への負担が減るようにできています。
思春期から始まる生理では、
そのホルモンバランスによる急激な緊張と弛緩の繰り返しにより
女性の身体はいつも不安定な状態にさらされています。
「気分がコロコロ変わる」
「疲れやすい」
「なんだかイライラする」
仕方ないのです。
それらの感情は全て自分を守るための防御の役割をしてくれているのです。
不安定な身体は壊れやすい。
その不安定な身体を守るために
女性は感受性豊かにできているのです。
そして
年齢と共にホルモン分泌が減り
50歳前後で閉経期を迎え
急激にエストロゲン・女性ホルモンが低下します。
周りに多くの柔軟性や役割を期待された女性から
本当の意味での自分自身へと心身が変化していく大きなチャンス。
それが閉経期です。
閉経期の大きな不調は今までの心身の頑張りからきています。
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