膝を支える主な筋肉
膝関節を支えている筋肉は、主に太もも前の筋肉(大腿四頭筋)、太もも裏の筋肉(ハムストリング)、お尻の筋肉(殿筋)です。
年を重ねるごとにこれらの筋肉が衰え、硬くなっていくため膝の不安定さが出てきて痛みだします。
まず筋肉の固い部分を緩め、少なくなってきた筋肉を増やしてゆくことが必要です。
膝関節のための筋力トレーニング
膝の押し下げ運動
片方の膝の下にクッションや丸めたバスタオルを入れ、足を伸ばして座ります。
膝裏で下に入れたクッションなどを下に押しつぶします。
その時、大腿四頭筋の内側を意識しながらクッションをつぶしましょう。
意識しないと大腿四頭筋の外側ばかり使ってしまいます。
この運動は膝関節に負担が少なく、膝の痛みが強い方でも無理なく筋肉がつけられます。
ぜひやってみてください!